これが精一杯。まあ こんな事も有るさ。
そう! 篠井山行き決行です。
2時18分頃のパチリ。どうも雲が多くなってきました。
3時8分頃 ようやく雲が晴れ・・・ 山が見えました。
3時13分の撮影。なんだか 特徴が無いですね。
あの星と富士山を撮るには あの場所がイイ様です。
2分後には、こんな雰囲気に。大して違わないって?
駿河湾方面も、この光景! どうです!
5時35分 ついに! 光が弾けました。
5時36分 今度は、富士山をズームして。
5時47分。イイですねー これも
これもイイ。チョット構図が変かな
6時半頃 面白そうな雲が富士山上空に。
風で形が崩れましたが、これもナカナカ面白い。
一番驚いたのがコレ 怪鳥出現! みたいな。
午前7時 これが本日最後の富士山。
リュックに荷物を詰め込んでいたら
この篠井山は、難所が何箇所か有ります。
この分岐は、難所と言うか、右に曲がって沢を渡るんですが
コレ又、見るからにヤバそうな橋。苔むしてますよ!
そこで私は考えた。さあ どうしよう。
この橋は、比較的安全みたいでしたよ。
この橋は狭いですが、まあ大丈夫そう。
上り口から1キロ地点に有る大きな滝。
コレ又、いかにも古そうな。
途中一箇所、登山道が崩壊していました。
この橋も恐かったですよ。古いし腐っていそうだし。
この橋が最後。つまり、登山を開始すると
登山口まで下ってきたら、こんなモノが有りました。
今回の山行き 無事生きて帰って来ました。
午前4時半 まず一枚。 前日 雨が降ったので
大いに期待しての出動でした。
が、しかし・・・
少しカメラを南にズラしてパチリ。
これが、ココでの精一杯。場所を移動しました。
あわ良くば彩雲も・・・ でしたが。
今回も不発。でも空は綺麗でした。
と言うか、出勤時刻に間に合わないとマズいので。
林道を10分位登ると良いポイントんですが。
本日早朝の撮影は、これにて終了。
この時既に、或る作戦を考えていました。それは・・・
実は、8月に「夜中に山を歩こう会」を設立して以来
一度も歩いて無かったんです。これはマズい。
看板に偽り有り! になってしまう。
19日の日曜日は、どうも曇りみたいです。
だから、17日金曜日夜に出動するしか無いんです。
目指すは、何故か篠井山。22時半頃から登坂開始。
3時間近く掛かってようやく。あー〜 疲れた。
暫し休憩の後、まずは一枚。1時45分頃のパチリです。
お次は、50分頃のパチリ。
どうも
、左の木立が邪魔。
避けて撮って見ましたが。どうでしょう
山頂に着いてから、ようやく休憩と食事タイムでした。
なにしろココは、有名な「吸血鬼の巣窟」なんです。
登山道途中で立ち止まると、間違い無く奴等に襲われます。
幸い、山頂には居ない様なのでユックリ出来ました。
10分後の2時00分。 パチリと。綺麗ですね〜
薄雲が町明かりに染まって!
ココは、実はこの時期 マムシも居るんですね。
ヘッデンで登山道を照らし、足元を懐中電灯で照らし
ビクビクしながらの登坂でした。あ〜恐かった。
2時15分。 雲がいい感じ!
なかなか こんなチャンスは少ないんですよ。意外と。
この後、50分程「晴れ待ち」タイム。でした。
何と表現したらイイのかな。この光景。
星と雲 町明かりと富士山 絶妙のコラボだなー
一応 一晩中頑張ったと言う記録では有りますか。
見よ!この光景!! 凄いですね〜 感動しましたよ。
あれ? 流星?? 何だろう この筋みたいなモノは。
時間的には、これから夜明けまでが一番オイシイんですが
雲が多くなってしまい、撮影不能。5時頃までジッと我慢。
朝5時で、この光景ですからねー 残念だな〜
そう あの、右の巨大な雲が諸悪の根源だったのです。
痛いなー この90分のロスタイムは。
木立が邪魔ですが、まあコレも自然の景観ですから。
5時20分 富士山上空に突如! こんな雲が。
小さいなー それに離れ過ぎだし
マア 確かに。締りが無いかな。
でも 寒かったですよ。かなり。
ブルゾンの上に「例のトラ柄」を着ましたからね。
5時28分 篠井山のご来光。
たなびく雲が絶妙な芸をしてますね。
凄いでしょ ご褒美ですね。頑張ったんですから
見事な光の色。富士山は、脇役になってしまいました。
これも又 凄い 凄い! 良かったー
神様は、私を見捨てていなかった・・・・・
墨絵の様なこの雰囲気。
これが有るから「夜中に山を歩く」のは
ヤメラレナイんです。空振りも何のその!
この時、時刻は5時54分。この後私は朝食タイム。
撮影再開! なんだか鳥が飛んでいるみたいな。
もう少し富士山に近いと良かったんですが。
こうして暫く、富士山と雲のコラボを楽しみました。
この日最後のコラボ。富士山の下部は、
木の枝が写りこむので、こんな変な構図です。
この後 なんだか曇りっぽくなったので
心残りでは有りますが、撤収する事にしました。
太陽に雲が掛かって不思議な光景!
慌てて撮りました。富士山上空にこんな雲が有れば
ビッグチャンスですが。ここ数年 チャンスが有りません。
下山しながら撮りました。まずはコレ。
つまり、この山に登ると、最後の難関と言う事です。
ここを過ぎると、ダラダラと登るだけですから。
この橋、どう見ても腐ってます。それに滑りそうだし。
私は、清く正しく沢を歩きました。
私は、真っ直ぐ行ってしまいました。
2分位で気付きましたが。やはり夜の道は恐い。
どう考えたって、滑るでしょ。コレ
幸い橋の直ぐ下は、比較的浅そう。そこで・・・・・
石投入作戦実行。そう 沢の中に石を投げ込み
その石を足場にして渡る作戦です。まあ これ位なら
自然破壊には ならないだろう。この時、多分午前0時前後。
そう、暗闇の中で、石を投げ込んだ訳です。
こうして、無事に沢を越えました。画像は、翌朝の画像ですよ
でも 慎重に 慎重に。
水で濡れてましたけど、苔むしてるよりマシ。
「明源の滝」と言うそうな。
なんとか渡りました。おお 恐い。
へー ホウカイ・・・・・ 失礼しました!
歩いたら揺れたし。何なんだ これは。
一番最初に出会う橋です。チョットだけ恐いですよ。
この山には、マムシが居るから注意!と言う暗示かな。
吸血鬼にもやられず。マムシにも遭遇せず。
一番頭を悩ませたのは、やはり 吸血鬼対策。
ネット上では、「かなりの優れもの」も販売していますが
直ぐには手に入りません。そこで、薬局でこんなモノ
発見しました。ゴキに効くんだから
ヒルにも効くだろう・・・
なにしろ、暗闇の中での闘いでしたし、効き目を
確認する余裕は無かったですが、まあ 撃退は出来ました。
左足1回 右足5回の闘いでした。
朝 山を下る時も用心しながらでしたが、
「闘い」は、起きませんでした。
今回の撮影行 まずはヒット! と自分では思っています。
ただ、一つ残念なのは、3時半から5時まで
撮影にならなかった事。一番オイシイ時間帯なのに。
次回は、11月頃行きたいと思っています。
何故なら、紅葉と滝を撮れそうなんです。
その頃には、吸血鬼も毒蛇も寝てしまうでしょうから。
朝出かけて、上りながら滝を撮り、夕方までには
山頂に到着。朝までジックリ・・・ と言う作戦を
考えています。
そう! この山の登山道は、滝が沢山有るんです。
今回は、滝を撮る根性は有りませんでした。
吸血鬼と毒蛇の棲家に向かう事は出来ないですから。
或る山の達人曰く 篠とは沢山 井とは滝の事
つまり、滝が沢山有る山。と言う事。
良く名付けたものです。確かにその通り。
でも、殆どの滝が無名みたいです。嗚呼血が騒ぐ!
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