8月26日から8月28日まで


今回は朝日岳がメイン。 

 



 
26日、朝の山中湖撮影を終了後、目指すは朝日岳。
の筈でしたが。琴川ダム付近で作戦変更。
トンでもなくドン曇りだったから。
と言う訳で、さー どうしようか。

そうだ! 乙女高原の花を撮って、ついでに
富士山撮影ポイントも下見しよう。
と言う訳で、やって来ました。こんな場所。

 



なになに・・・・  ふーん そうか。
ここ 標高1700メートル以上有るのか。
下界より10度以上も気温が低いんだね。





随分広いんですね。全部踏破すると、5時間位掛かるかも。
余りススキが増えないで欲しいけど、仕方無いか。
それでも、随分色々な花が有りましたよ。





まずは、こんな花。えーと ○○フウロ
なにせ 花の名前 右から左だから。







これも例によって・・・  トラノオの
青いバージョン? クガイソウにも似てるかな。





これは流石に間違えなかった〜 うん。
丸い畑のフキ。何故こんな名前なのか?






おー〜〜っと これはお初に。
秋になると、チンチロリ〜ンと鳴く
あの花ですよ。判るね。





大蔵高丸で一ヶ月前に満開だったシモツケは
流石にもう見る影も無く萎れていて撮らず!

そんなこんなで、ブラブラ歩きながら登ると
頂上に着きました。普通に歩くと
駐車場から6〜7分程度。近い近い。
ここが富士山撮影ポイントです。左の木立が邪魔かな・・・






こーんな丸い足場も。この上に三脚を乗せろって事?
でも、どーも気に入らないなー






わー これ凄い! さっきのポイントからほんの数分。
この光景ですよ。 良し。下見はこれで終了。
さて、花撮りに戻ります。






これ又紛らわしい。 面倒だから
ノアザミと言う事にしておきましょう。





この花、食うと苦いのかな。食わなかったけど。
そう言えば、林道添いにも沢山咲いていたね。
きっと苦いから、シカも食わないんだろーね。




 
この花も良く見かけるねー 山で。
この花を花瓶に飾って、オハギを食べながら・・・

・・・・・  苦しいので 止めときます。 




今度は、釣鐘とマッチ棒のコラボ。
このマッチ棒、風が吹くとサラサラ音を立てて
揺れるそうですよ。 本当かな。





こうした花の名前、一体誰が考えるんだろ。
この花を見て、母と子を連想出来ないよな。普通。






流石に判りやすい。オニユリみたいなんだけど。
小さいバージョンみたいだね。





これも判りやす〜い。 
ロンドン五輪で銀メダルだったからね。






おー ここにも咲いていましたよ。
この花 好きなんだなー 雰囲気が。
これにて、本日の花撮りは終了。
夜は長いけど、どうせ富士山は見えないし。





19時半頃、富士山ポイントチェック 見えず。
21時半頃 又チェック  そして又も見えず
午前3時頃、マタマタ懲りずに。そして見えず。
めんどくさい もう このまま朝まで粘ろうか。








暇だから星でも撮ろうか。と1枚パチリ。 わかるね。この星座。





4時15分頃、富士山が見えて来ました。
即!1枚パチリ アレ?  ピンボケ???





夜明け前の微妙な時間帯。ドラマを期待しますねー
いつ見てもイイもんですね。このコラボは






さー 朝焼けタイムの始まりー!!
空が綺麗ですよね。やっぱり
なにせ、標高1700メートル以上だから。




この日最大の焼け。でしたが。 う〜ん イマイチ
でも まー 富士山を撮れたんだから。
贅沢は言わない 言わない。




え? おんなじ構図ばっかりって?
あー そうですよ。それが何か??
朝焼けタイムはコレにて終了。大分落ち着いてきましたよ。





朝の爽やか〜な時間帯。富士山も爽やかですね。
これにて、本日の富士山撮影は終了。
さて、花撮りをしないと。





まずはコレ。 白いバージョンも有ったけど
まー いいでしょ。前回のレポで大満足だったから。





この花、実は、前日に見つけておいたんですよ。
でも、逆光になってしまうので、撮るのは我慢。
うん やっぱり正解だったね。

山伏の頂上で株を見た事は有るけど。
咲いているのを見たのは初めて! もー 感激。




最後はコレ。 霧吹きとか使った訳じゃ無いですよ。
朝露ですよ。朝露。 う〜ん ノアザミかなー・・・





こうして、7時半頃には予定終了。
さー 今度こそ行きますよ。 朝日岳に。
でもその前に・・・・・
 
もう既に、24日夕刻に寮を出てから3日目。
「道の駅富士吉田」でゴミを大量処分とか
コンビニでコッソリ処分とかしたけど。

それでもやっぱり。よし 本日は
身も心も車もリフレッシュしよう。
と言う訳で、全てのドアを大解放。
高原の爽やか〜な風を送り込みます。






そしてー  車の中の荷物も日光浴!
リュックとか、防寒具とか 色々・・・
これで、ダニとか、カビとかは防げるでしょう。





更に 更に  爽やかな風を感じながら、暫らく寝ます。
いやー  気持ちイイ。 残念なのは、眠り薬が無い事。
でもねー 市街地まで結構な距離が有るから・・・








午前中、マッタリと過ごし、午後から始動。
市街地に下って、食料とか、その他色々調達。
夕方までに大弛峠に行けば充分だから。

ところがですよ! 16時半頃峠に着いたら
とたんに霧が立ち込めて来て、18時頃からは
とうとう本気で降り始め、あー 本日もダメかな?

仕方なく眠り薬を飲んで寝ました。
20時半頃、ふと気付くと、雨は止んで
穏やかな雰囲気。これはもしかして・・・・・
急いで準備して、21時頃出発〜〜〜

でしたが、く く  苦しい。呼吸が苦しい!
眠り薬が一気に効いてきて、もー 
息が 切れる 切れる 30分位は苦戦したかな。
23時頃 撮影開始。場所は、朝日岳近くの岩場です。






随分時間掛かったねー  って、無理。絶対。
朝日岳まで1時間って、どんな人が測定したんだ?
オレ、この岩場まで90分以上掛かったからね。

と言う訳で、夜景は終了。え? って 色々事情が・・・
ペンタも出番を与えないとマズイし。
あと、何故か「大ピンボケ連発」とか有ったし。

原因は判りません。う〜ん カメラの上に
夜露を避ける為のカバーを乗せたんですが
そのとき、ピントリングが動いたか???






と言う事情は有ったんですが、まー せっかくだから
もう少しだけ見せましょうか。あくまでも
ピンボケだからね。 我慢してみてね。





雲海が月に照らされてイイ雰囲気ですよねー
そう ボケてなければ。 ねー





さー もうコレで怖いモンは無い。
ボケボケ画像  ドンドン見せちゃうからね。







おんなじ様な画像が続きますが、一応これ
時系列で並べて有るからね。





雲海の様子がドンドン変りますねーー
来て良かった〜  寒さには参ったけど。
牛柄の防寒具を着ても少し寒さを感じたからね。





そんなコンナで午前2時半。 あー これはヒドイ
雲の色も黒いし、形もダマだし。 で、暫く休止。




2時間近く仮眠して、4時半頃。
夜明け前の微妙な時間帯ですよ。
にしても、街明かり 随分明るいですねーー






さー いよいよ・・・ お待ちかねの
朝焼けタイムが近くなって来ました。
微妙に染まって来ましたよ。ワクワクしますね〜







東の空は、どうです! この色。
昨夜の雨は「丁度イイ御湿り」だったんですよ。







南に目を戻すと、こ〜んな感じ。
微妙ですねー 柔らかいですねー え?
ピンボケ?? って・・・ 気のせいですよ!!





さ〜〜  いよいよ焼けて来ました。じっくり見てね。
本当に凄いから。空が狂った(そんな事ある訳無い)
かと思いましたよ。








どうです! この色! 見事な赤。
2500オーバーの威力だね。
昨日の乙女高原はイマイチだったから。






少〜し茜色に変わって来ましたよ。
ピンクから赤 そして茜・・・ ドンドン変ります。
あー 忙しい。 ペンタも大活躍でしたよ。





もー 完全に茜色! 
今度は、雪が山頂に積もった頃来て見たいんですが
無理だよなー 道路の事情も有るけど。
きっと死ぬね。寒さで。この時期でこんなに寒いとは!




うん! 大分色が落ち着いて来ましたよ。
攻撃的な色から少〜〜し柔らかい様な感じに。





この日最後の朝焼け画像。 うん もう終わりだな。
ここで少し休息。手前の山並みに日が差すまで。





焼けが収まってからの1枚。いいですねー
ここでの撮影は終了。朝日岳山頂に向かいます。





朝日岳に行く前に、ここで撤収の準備。
なにしろ、凄い荷物だから大変。
まだまだ続くからね。しっかり付いて来なさいね。





10分位で到着。何故岩場で夜景を・・・
この山頂、意外と狭いんですよ。
さっきの画像とおんなじ? 違います。
良く見て下さい。山並みの位置が少し違うでしょ。





ここからは、大弛峠に戻りながら
ポイント ポイントでパチリ 又パチリ。
ま〜  自己満足の世界なので、
無理に見なくていいですよ。
本当は、見てほしいけど。





この登山道、2年ぶりだけど、随分変ったね。
ポイントが増えたと言うか。倒木が多いと言うか。





きっと 台風とかの度に木が倒れたりするんだろーね。
どうなってしまうんだろ。しまいにはハゲ山に・・・?





冗談なんかじゃ無くて、本当に。
一度 山肌が露出すると、崩壊は早いからねー
へー ほうかい。 なんて 言ったら駄目だよ!




でも、こうして撮影ポイントは沢山有る訳ですよ。
こうした、枯れ木越しの富士山もイイでしょ?
あ いや この画像の木は元気だけど。





ノスタルジーだなー どう? こんな雰囲気。
オレ的には好きなんだけど。




これは、もー いかにも・・ と言う感じ。
え? 見るのも恥ずかしいって?
  見せる方は、もっと恥ずかしいんだよ!!





恥ずかしい画像を更に。 どうよ これ
凄いでしょ。でも、ここ 気に入った。うん。
ポイントは教えないよ。自分だけに判る方法で
シッカリマーキングしたけどね。




やっぱり、富士山の北側はイイね。光が安定してるし。
それに、山頂の形がイイよね。なんとも。






おや これは・・・  一体いつ咲くんだろ
園芸品も時々見るけど、5月頃だと思うけど。
と言う事は、ここだと6月頃?
ダメじゃん 梅雨時だもの。富士山見えないよ。




今度は縦構図。富士山の背景がチョット気になるけど。
それでも、この光景だから。良し 良し と言う事で。





どう これ。 もう こうなったら、何でも見せるよ。
雲海の上に浮かぶ富士。そして手前の山も。スキだな。ここ





こうして、ひたすらポイントを探しながらの下山。
随分時間掛かりますが、これが目的だから。
もう少し お付き合いの程を。
本当に、もう少〜しだからね。





ん? 少し雲が多くなって来ましたよ。
それに、そろそろ北奥千丈からの稜線も気になるし・・・




でも、まだまだ頑張るよ。せっかく来たんだし。
今度、いつ又来れるか判らないし。




う〜〜ん 流石にもう無理。雲がかなり上がって来たし。
それに、北奥千丈からの稜線が完全に邪魔!
と言う事で、今回のレポこれにて終了。




同じ様な画像が続いたので、最後はスッキリと・・・?
今回の撮影旅行、金曜日の夕刻に出発して
火曜日の夕刻に戻って来たと言うロケでした。

長かった〜 実は、もう1日滞在して、富士山北側も
有りだったんですが、雲って来たし、
予報でもダメっぽいし。じゃー帰ろうか。でしたが。
実は、激焼けだったんですよねー 惜しい!

帰ってきてからも大変だったんですよ。
4日分の洗濯物とか、車の中も外も汚れたし。
ゴミも結構溜まっていたし。そんなこんなで
翌日の午前中まで掛かりました。

え? レポ作成に2週間も。 遅いって?
これでも早いほうなんだから。オレ的には。
それと、9月1日の月レポは、暫く待ってね。
もう限界。余りにも多すぎて。

今回はペンタも大活躍でしたが、コチラも
いつになるやら。だって、未だに現像すら
して無いから。来月かなー いや 実は
9月末 あ 今月か・・・
 
富士山西側を狙っているんですよ。
山を1時間位歩く事になりそうなんだけど。
晴れたら、きっと行く! かも。
と、相変わらず気まぐれなD氏でした。




h24・9月09日 DAMACHO記す。








  
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